ChatGPTで発音を練習する方法
Playphrase.meでは、知っている単語や表現をさまざまな人が発音するのを聞けます。次は自分でも声に出し、まだ言いにくいところを確かめてみましょう。ChatGPTは発音のお手本を示し、こちらの声を聞いて、間違いを説明したり、難しい部分を繰り返す手助けをしたりできます。
この練習には、サイトの練習用プロンプトをコピーボタンを使います。ここでいうプロンプトは、ChatGPTに渡す指示文です。レッスンで聞いた表現と練習の進め方が入っているので、自分で指示を考えたり、覚えている表現を一から書き出したりする必要はありません。
クラッシェンの学習法を取り入れた学習の流れの中で、聞く練習のあとに同じ表現を発音する練習へ進めます。
表現を集めてレッスンのウィンドウを開く
パソコンでPlayphrase.meを使い、いつものように学習します。選んだ単語や表現の動画が再生され始めると、その単語や表現が現在のレッスンに追加されます。同じ表現をいくつものシーンで聞いても、リストの項目は一つです。別の表現にも進みながら続けて聞いてください。サイトが学習中の表現を集めてくれます。
聞き終えたら、検索欄の横にあるクリップボードのアイコンを押します。表示される案内は練習用プロンプトをコピー(英語表示ではCopy practice prompt)です。指示文がすぐにコピーされ、レッスンの内容が入ったウィンドウが開きます。
日付、レッスン番号、表現のリストの使い方
このウィンドウでの「レッスン」は、聞いた単語や表現をまとめたものです。日付と番号で、どの回の表現をChatGPTに渡すか選べます。

Lesson 2が選ばれています。このレッスンの4つの表現がすべて指示文に入ります。- 学習日(
Study date)では、表現を聞いた日を選びます。たとえば昨日の表現を開き、今日その発音を練習できます。 - レッスン番号(
Lesson)では、その日のどの回を使うか選びます。1日に何度か学習する場合は、それぞれの内容を分けて保存し、練習したい回を選べます。 - 練習する表現の数(
For practice)は、指示文に含める項目数です。画像の4 / 4は、4つすべてが選ばれていることを示します。今回は練習しない表現を押すと薄く表示され、次のコピーから外れます。もう一度押すと選択に戻ります。 新しいレッスンを開始(Start new lesson)は、次の学習用に空のリストを作ります。新しく聞く表現を分けて集めたいときに使ってください。前のレッスンは残り、日付と番号で再び開けます。
新しいレッスンを開始を使えるのは、今日の最新のレッスンを開いていて、そこに少なくとも一つ表現が入っているときです。以前のレッスンを見ている場合は、今日の日付と最新のレッスン番号を選んでください。そのレッスンが空なら、そのまま表現を集め始められます。もう一つ作る必要はありません。
リストが空の場合は、サイトで単語や表現を選び、動画を聞き始めます。するとChatGPTに渡せる内容が入ります。
選んだ内容をコピーする
ウィンドウの下部に、指示文の言語が表示されます。英語の発音を練習し、日本語で説明を受けたい場合は、コピーする前にPlayphrase.meの設定で翻訳先を日本語にします。同じウィンドウのSettingsから設定を開き、Translate Directionsで翻訳先を選べます。
プロンプト全文(Full prompt)を開くと、ChatGPTに渡す指示と表現をすべて読めます。意味を短く確認し、お手本を聞いて声に出し、間違いの説明を受けたあとにもう一度試す、という順序がすでに書かれています。
言語、日付、レッスン、練習する表現を選び終えたら、もう一度練習用プロンプトをコピーを押してください。選び直した設定と内容が指示文に反映されます。ボタン内のチェックマークがコピー完了の目印です。
Voiceをオンにして声に出す
指示文をChatGPTに貼り付けて送信します。同じチャットで音声モードのVoiceをオンにし、始めましょうと伝えます。この練習には用意された指示文だけで十分なので、スキルのインストールは不要です。
ChatGPTは一つの表現ずつ進めます。まずその表現を発音し、訳したり、自分の言葉で意味を短く説明したりするよう求めます。これから発音する表現を理解しているか確かめるためです。リストに単語だけがある場合は、ChatGPTが日常的なフレーズに入れて使います。
続いて発音の練習です。お手本を聞いて、声に出して繰り返してください。ChatGPTに間違いが聞こえた場合は、難しい部分を一つ選んで個別に発音し、直し方を説明してから、もう一度発音するのを待つよう指示されています。もう一度発音してから次へ進みます。
フレーズ全体を言うのが難しいときは、ChatGPTが終わりから少しずつ組み立てる手助けをします。たとえばdecision → difficult decision → a difficult decisionです。最後の短い部分を発音し、こちらが繰り返すのを待ちます。そのあと前の部分を足し、また繰り返すのを待ちます。最後に表現全体を普通の速さで言います。この練習は難しいときだけ使います。
ChatGPTは次の表現に進み、難しかったものにはあとで戻ります。最後に、実際の返答をもとに、意味や発音でもう少し練習したいところを短くまとめます。同じレッスンをもう一度練習するなら、サイトのウィンドウでその回を選び、指示文を再びコピーしてください。
発音練習は、新しい単語を選び、その単語を使う表現を探し、いろいろなシーンで聞き、自分で発音し、難しいところを繰り返す、という学習全体の流れに組み込めます。詳しい進め方は「Playphrase.meで英語を学ぶ:クラッシェンの学習法」で説明しています。